当社は、主に電子機器用の硝子焼結体を生産しております。 低融点から高融点ガラスまで、様々な大きさ、様々な材質のガラスを取り扱っております。 整合封着 |  |
ガンマカメラなどに使われる光電子増倍管や原子吸光分析装置の光源ランプ、CRTなどの金属封着に用いられるコバールガラスです。コバールガラスは用途によって高密度焼結(99.5%以上)も可能です。 圧縮封着 |  |
時計を始めとして、クロック回路を内蔵したVTR、カーラジオ、車載用時計などの水晶振動子用の圧縮封着ガラスです。レーザーダイオードや各種センサのパッケージにも多く用いられています。主として鉄-鉄ニッケル封着に用いられ構成材料によって各種組成のガラスが使われます。 低融点ガラス |  |
プラズマディスプレイの排気管の封着、BDレコーダー、レーザースキャナーなどの信号検出に使われるダイオードや発光素子、ビデオカメラ用モニターの封着などに用いられる低融点ガラスの焼結体です。当社は、鉛フリー低融点ガラス製品の製造を行っており、RoHS対応など環境対策にも取り組んでおります。 近年400℃以下の低温で封着可能な鉛フリーガラスの取り扱いが増えております。 特殊ハーメチックシール |  |
高耐圧ガラスシール、高密度シール、結晶化ガラスシール、ガラス-ガラスシール、セラミック-ガラスシールなど、特殊用途のハーメチックシールです。 極小製品 |  |
近年の電子パーツの小型化に応じて、封着ガラスも小型化しています。長窯では、金型材料、粉末処理、焼結工程を最適化し、量産化に成功しました。
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